1日1回笑いましょう


by outigohannhe

1972年の家出No10 その日

A君のお姉さんは、最後に「ありがとう」と言って別名鑑別所通り(部室)を出ていきました。
A君のお姉さんは、優等生、そのままの人でした。
生徒会のリーダーで、クラスマッチも、野外活動の「草取り」もみんなを率先していく人でした。
私は尊敬していました。目標でした。
私は、お姉さんが出て行った後の部室で、ぼーっとしていました。
しばらくして、A君やB君の仲間が入ってきました。
「何、だって」「お姉さん、ひどく心配してたみたい」
「どーして、家出になってしまったのよ」
「A君は、親父に対して本気の家出だったんだけど」
「それに、B君も俺も親父にコーギする」って言い出して。
「Eは、そんなら、俺も仲間に入れて。親友のA君に受けた恩義が、ある。」
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by outigohannhe | 2006-07-15 20:29 | 1972年の家出