1日1回笑いましょう


by outigohannhe

1972年の家出No6

E君を紹介します、

彼は酔うとA君を恩人なる親友と呼びます、

E君が幼稚園時代、下痢気味でウンチのおもらして、泣いていたらA君が「ちり紙」自分の幼稚園のバッグから出して持ってきてくれた、そして、先生にそおっと話してくれた。告げ口じゃなくって、話してくれたんだ。と、少し涙声で言います。

乾杯が大好きで、彼の家に仲間が集まると、自家製の梅酒をE君が持ってきます。
グラスにつぎわけ、乾杯が始まります。二杯めからは、彼のグラスにだけ、梅酒を注ぎ、「いっき、いっき」を繰り返します。4杯続くと、「みーんな、もう、ふらふらして」(酔ってるのはE君だけ)
「よし、ドスを貸してくれ」「オヤジとサシで話をつけてくる!」
栓抜きを持たせる。と、両手で本物の刃物でも持ったみたいにして部屋を出て行きます。
1分もすると戻って来ます。

「やっぱ、オヤジは大事」

私は一度だけ、この場面に遭遇しましたが、仲間は「毎回、同じ事を繰り返すんだけど何度みても、笑ってしまう。」と笑いながら教えてくれました。

A君もE君も心根の優しい少年でした。
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by outigohannhe | 2006-07-06 22:10 | 1972年の家出